55ステップス(55 Steps)@福岡 2回目

12月5日と6日は福岡に劇団四季の55ステップスを見に遠征してきました。
5日のマチネとソワレ、6日のマチネと3回。
大阪公演は11回通ったので、通して数えると12回目、13回目、14回目になります。

12月5日 55ステップス 福岡 夜公演 公演回数ボード
12月5日 55ステップス 福岡 夜公演 公演回数ボード

千秋楽決定前は12月6日が一応最後だったので予約したものの結局は延びてしまったわけですが、その後記念公演の特別カーテンコールが発表され結果的には非常にラッキーでした。

3回の感想を別々に書いています。
こちらは2回目の感想。
大阪公演との違いはほとんど1回目に書いています。

1回目と3回目は以下のページとなります。
55ステップス(55 Steps)@福岡 1回目 [ソンダン通算1000回記念公演]
55ステップス(55 Steps)@福岡 3回目

また、福岡の劇場自体に関する感想は以下のページ。
福岡シティ劇場と買い物

12月1日から6日まで実施された特別カーテンコールの様子は以下のページです。
55ステップス(55 Steps)@福岡 特別カーテンコール

文字数が多すぎるのか上手く表示できないため小分けになってしまいました。閲覧が面倒ですみません。

今日のキャスト

[pukiwiki]
|~パート|~キャスト|
|ヴォーカルパート|金森 勝|
|~|高井 治|
|~|田中 彰孝|
|~|井上 智恵|
|~|鈴木 ほのか|
|~|木村 花代|
|ダンスパート|金久 烈|
|~|萩原 隆匡|
|~|鎌滝 健太|
|~|斎藤 准一郎|
|~|徳永 義満|
|~|前田 順弘|
|~|新庄 真一|
|~|君島 龍矢|
|~|花島 佑介|
|~|泉 春花|
|~|加藤 久美子|
|~|須田 綾乃|
|~|駅田 郁美|
|~|今 彩乃|
|~|徳江 みさほ|
|~|原田 麦子|
|~|柴田 厚子|
|~|岡村 美南|
|~|小菅 舞|
[/pukiwiki]

キャストは昼公演と変更ありませんでした。
入場が遅くて(というか予想より開場が早くて)人が多かったのでキャストボードは撮れませんでした。終わってからも人の流れが結構あったので諦めました(笑)
大阪や京都と比べた場合、福岡の劇場の構造はより多くの人の通り道になるので開演前も終演後も少し撮りにくいですね。他の方の邪魔になってしまったこともあるかもしれません。すみませんでした。

1回目で結構多く感想を書いているので、この2回目と次の3回目は簡単に書きます。

今回は2階席に座りました。2階は、細かな表情や衣装などはほとんど見えませんが照明や舞台の様子が解りやすいです。

オーヴァチュア
相変わらず眩しいのですが2階のときは1階よりも照明の動きが解りやすくて、このオーヴァチュアでもドラムの音に合わせて照明が変化する部分は私にとってかなり好きな部分です。

ようこそ劇場へ
アプローズ
この曲は本当に好きな曲で何度聴いても飽きません。歌詞はオリジナルとは違うと思うのですが、オリジナルの舞台も観てみたいと思わせる曲です。

勝利ほほえむ
ダンスパートの方の動きがとても好きです。

僕の願い
舞台の広さは狭いというわけじゃないと思いますが、大阪のときよりも3つの段組みが接する角度が急だったような気が。大阪のときはもうちょっと歩きやすい感じで合わされていたと思うのだけど気のせいかな?

トプシー・ターヴィー
今回も博多バージョンだったー!いいないいなー!それともたまたま2回続いただけで、毎回ってわけじゃないのかな?
逆さまピエロさんがいつ見ても大変そう。見てるほうがドキドキしちゃいます。下手から上がっていって真ん中でアクションをしてから上手に降りる。逆さまで客席見たらどんななんだろうなぁ。

ゴッド・ヘルプ
ろうそく隊のチェックを昼に忘れていたのでチェックしようとしたのですが、どう考えても高井さんがいらっしゃいますね(笑)
あの声は本当に凄い。
てっぺんは鈴木さんだと思います。他は金久さん、木村さん、高井さんがいらっしゃったと思います。あとひとりは、今さんか泉さんではないかと思うのですが自信がありません。
あのろうそく、本物のろうそくに風を遮るガラス筒をかぶせたものなのですね。

ドレミの歌
昼公演では私は舞台上だったので、客席からドレミを見たのはこれが久々。
昼公演の前から、絶対に高井さんをチェックしようと思っていたのでこの回でいざ実行です。
芝さんは本当にコミカルなアクションで笑いが漏れるのですがそれよりはおとなしい感じでした。
でも終盤はえらくコケてました(笑)
あと、ボール隊が前に出てきたあと舞台奥のほうで座っている参加している観客に合図してる様子がぴょんぴょんしてて可愛かった!(笑)
高井さんいいなぁ。
あ、そう言えば来年の2月からはサウンド・オブ・ミュージックも始まりますねー。

パート・オブ・ユア・ワールド
照明の素晴らしさが印象的な曲です。1階で見ても下から上に立ち上る泡を表現したものはよくわかると思うのですが、やっぱり青い海が表現された床の照明は2階のほうが断然綺麗です。

ビー アワ ゲスト
2階から見ると、全体の流れや動き方がとてもよくわかります。55ステップスの中でも一番好きな曲でありダンスなのでこれを見る度に自分でも驚くほど幸せな気分です。テレビバージョンだと格好良い部分がガッツリ省略されているのでちょっとガッカリするんですよね。

アレキサンダーズ・ラグタイムバンド
これも2階から見ると前田さんの準備段階とか全体の流れとか、1階ではちょっと見づらい部分がよく見えます。

二つの祖国
この曲も2階から見ると紫の照明や布の使い方がとても綺麗で印象的です。1階じゃ絶対同じようにはわからないものです。
あの布を上げにくる4人の方はキャストさんじゃなくてスタッフさんでしょうか?歩調をちゃんと曲に合わせていたのでキャストさんなのかとも思ったのですが、ついさっきまでアレキで踊っていたしどうなのかなぁと気になりました。もしスタッフさんだとしたら、舞台の空気を乱さないように気をつけていらっしゃるのでしょうね。そこまでするからこそ素晴らしい舞台となるのかもしれません。

炎の祈り
この時の照明もまた2階で見たほうが印象に残っています。黄色い模様が壁全体に浮かびます。

ラム・タム・タガー~つっぱり猫
李さんは途中ため息じゃなくて吐息でもないのですがなんというかとてもセクシーな感じでしたが、田中さんだとそれは力強い声になっていて結構違いました。どっちが好きかと言われると難しいなぁ。ダンスは李さんのほうが派手で印象的でセクシーなんですが、田中さんのも嫌いじゃないです。もっと弾けた田中さんが見てみたいのかも。

メモリー
須田さんの動き・衣装が、1階とはまた違う感じで実られてとても綺麗でした。

ミュージック・オブ・ザ・ナイト
高井さん素敵。ってそればっかり言ってる気がします。でも声っていうのは意図するように変えられるものでもないだろうし、喉だけでなく、顔の形や骨格によっても左右されるわけですから、本当に天からの授かり物に近いと思うのです。だから、声というものはとても貴重なものだと思います。もちろん演技力だとか呼吸だとかで印象は変わるとは思いますが。

飛躍に向かって
ブエノスアイレス
ダンスパートの方々が素敵です。2階から観ても、もちろんそれは変わりません(笑)
というか、この2曲の感想を書くときにこれを書かなかった試しがない気がしてきました。とにかく大好きです。

スターライト・エクスプレス
これもまた2階から観るのをお勧めしたい曲です。照明が星のように壁に広がり、まるで夜空の中で音楽を聴いているような気分にさせてくれます。

ヴァリエーションズ
スーパースター
どちらも全体の動きが把握しやすかったり、綺麗であることがよくわかるので、1階は1階、2階は2階でそれぞれ楽しめます。

恋のウォータールー
昼公演が終わったあと、兄から「高井さんがおもしろいよ」って教えてもらっていたので、昼に見落としていた高井さんのアクションに注目しました!
ウォータールーのときは皆さんペアのようになって、互いに投げキッスをしたり対称となるように同じアクションをしたりと色々と楽しいのですが、高井さんのお相手は同じく2枠の女性である鈴木さんでした。
鈴木さんが高井さんに投げキッス。高井さんは頬に手を当てて「キャッ☆」とでも言いそうな様子で顔を俯けて隠していました!なんて可愛いんだー!高井さん!私、これで高井さんにがっつりハートを掴まれてしまいました(笑)

そして「魔法使いと私」が終わってから、特別カーテンコールが始まりました。
この日のマチネ公演でソンダン通算1000回を迎えたことと、それに対する謝辞を木村さんに続いて金森さん、高井さんが述べ、いよいよ特別カーテンコールの曲が始まります。

この後の特別カーテンコールの詳細については別ページですのでよろしければそちらもどうぞ♪
55ステップス(55 Steps)@福岡 特別カーテンコール

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