コーラスライン@京都 2回目

6月29日 劇団四季 コーラスライン 京都公演。
アカデミーも参加。

以下キャストとアカデミーの感想。

6月29日 コーラスライン 京都 キャストボード
6月29日 コーラスライン 京都 キャストボード

今日のキャスト

[pukiwiki]
|~役名|~キャスト|
|ザック|深水 彰彦|
|ラリー|三宅 克典|
|ダン|丹下 博喜|
|マギー|勝田 理沙|
|マイク|斎藤 洋一郎|
|コニー|大口 朋子|
|グレッグ|萩原 隆匡|
|キャシー|坂田 加奈子|
|シーラ|増本 藍|
|ボビー|荒川 務|
|ビビ|小松 陽子|
|ジュディ|鳥海 郁衣|
|リチー|松島 勇気|
|アル|菊池 正|
|クリスティン|染谷 早紀|
|ヴァル|石倉 康子|
|マーク|玉井 晴章|
|ポール|飯村 和也|
|ディアナ|熊本 亜記|
|フランク|吉田 龍之介|
|ロイ|宮本 聖也|
|トム|金光 基成|
|ブッチ|君島 龍矢|
|ビッキー|秋山 舞|
|ロイス|脇坂 美帆|
|トリシア|山﨑 菜摘|
[/pukiwiki]

まだまだコーラスラインは自分の中で消化できていない部分もある気がするし、登場人物たちの人間関係を探れる台詞もどこにつながっているのかが見つけられなくてモヤモヤします。
「座っちゃいけない?」とか、気をつけてたつもりだけど誰のためかわからなかったし!シーラかビビかと思ったんだけど…謎です。

コーラスラインアカデミーもあったので参加しました。
石倉さん、萩原さん、染谷さん、飯村さん、増本さん、丹下さんが参加してくださいました。
進行は丹下さんが担当されました。丹下さん、イベントではよく進行役を務められますね。

個人的な感想としては、ですが。
お目当ての俳優さんが出てくれれば…って方には良かったのかもしれませんが、作品への理解を深めるという点では、もう少し物足りないかな、という感じでした。
それぞれにコーラスラインの基礎知識やオリジナルキャストについての知識、裏話などを話してくださり、楽しい内容ではありましたが、せっかく俳優さんに出てもらうならばもう一工夫してもっと印象に残るイベントだと良かったと思います。

コーラスラインの雰囲気とはよくあっていた(?)と思うし、満足された方も多いと思いますので、興味がある方はまたの機会に参加されても良いと思います。

質問コーナーは挙手で行われました。内容はACL関連でもその他でも、四季以外のことでも答えられる限り答えます!とのことでサービス満点(?)でした。

石倉さんは、トークが非常にお上手で驚きました。コーラスラインの基礎知識(どのような作品であるのかとか、舞台背景など)を教えてくださいましたが、司会か何かのお仕事でもされていたんじゃないかと思ってしまいました。
石倉さんの声、とても好きです。

オフ・ブロードウェイという表現をたまに見かけますが、あれは
ブロードウェイ→オフ(・ブロードウェイ)→オフオフ
と段階があり、箱が小さくなっていくという意味だそうです。
コーラスラインの初演はオフ・ブロードウェイだったとのことです。そして上演後の反響によりブロードウェイでの上演に至りました。

wikipedia(English)に書かれていますが、コーラスライン自体がどの程度集客できるのか当初はわからなかったし、観客側も、どの程度の価値がある作品であるのかがわからなかったようで、その辺りからとりあえずオフでの初演となったようです。

萩原さんはコーラスラインのオリジナルキャストなどについて。萩原さんの髪型が不思議。近くで見たい(笑)

染谷さん、やっぱり素でクリスティンでした!可愛いです。あんな家族がいたらほっとけないです、絶対(笑)
一生懸命話される様子が微笑ましいです。

増本さんは素でお綺麗でした。シーラのときも好きですが、それとはまた違う魅力で。
ファッションや洋服がお好きなようで、とある質問の答えでは「洋服に埋もれたい」っておっしゃってました。何着ても似合いそうなところが凄い。

そして、個人的には飯村さんに興味津々。
「友達がいないので」っておっしゃってました(笑)ので、一般的に使われている意味でも心理学的な意味でも「内向的」な方なのかなぁと思い、もう少し飯村さんって人を知ってみたい衝動。また他の演目でもご縁があると嬉しいです。

丹下さんは進行やフォローをされていて、なかなか大変そうでした。

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