ウィキッド@大阪 6回目

4月2日 ウィキッド 大阪公演。

以下キャスト・感想。

4月2日 ウィキッド 大阪 キャストボード
4月2日 ウィキッド 大阪 キャストボード
今日のキャスト

[pukiwiki]
|~役名・パート|~キャスト|
|グリンダ|苫田 亜沙子|
|エルファバ|木村 智秋|
|ネッサローズ|山本 貴永|
|マダム・モリブル|八重沢 真美|
|フィエロ|岡田 亮輔|
|ボック|伊藤 綾祐|
|ディラモンド教授|前田 貞一郎|
|オズの魔法使い|飯野 おさみ|
|男性アンサンブル|賀山 祐介|
|~|三宅 克典|
|~|白倉 一成|
|~|須永 友裕|
|~|成田 蔵人|
|~|花沢 翼|
|~|町田 兼一|
|~|松尾 篤|
|~|清原 卓海|
|女性アンサンブル|石野 寛子|
|~|孫田 智恵|
|~|柏谷 巴絵|
|~|羽田 三美|
|~|間尾 茜|
|~|花田 菜美子|
|~|小澤 真琴|
|~|西浦 歌織|
|~|織田 なつ美|
[/pukiwiki]

今回はネッサに山本さんがお戻り。
マダム・モリブルの八重沢さんも久々にお戻り。
ディラモンド教授の前田さんはアイーダのファラオを観て以来2度目でディラモンド教授としては初めて。

今日はネッサが凄かった。

4/6 追記

グッド・ニューズあたりで既に泣きかけてしまってヤバい今日この頃。
エルフィーのシルエットが揺れ動く度に切なくて涙が出てしまう。

あと、今日は二幕の総督ネッサがもの凄く涙を流していたのに驚きました。
「お父様は亡くなったわ」あたり。
いつもそうだったのかわからないけど、漫画でもドラマでも久しく見たことがないような大粒の涙が次々と。
あの迫力に加え、その涙があり、ネッサの気持ちをより深く考えたいと思えました。

最近は、エルフィーはもちろんだけどボックにもかなり注目していて、「人生を踊り明かせ」のフィエロのボーカルのところと、ダンスホールでのネッサとのやり取り、ディラモンド教授の授業でレポートをエルフィーに渡すところは絶対にボックの表情を見逃さないようにしています。
ダンスホールでのボックは私を多少苛立たせるんだけど、その切なさとか悔しさとか以外にネッサへの「憐れみ」や「申し訳なさ」みたいなものがあるんじゃないかと思っているけどどうなんだろう。
そして、感情を汲むという意味では、金田ボックのときももっとちゃんと観ておけば良かった。伊藤さんになってから注目し始めたからなぁ…

フィエロは見る度に王子様が板についていってる気がします。ダンスも自然と目が行く。
今日のターザンは面白かった。いつもと何が違うってわけじゃないんだろうけど、なんか面白かった(笑)

今日は客席も素直にリアクションしている気がして、グリンダの笑わせどころにも素直に反応してた気がします。

今日も花沢さんのダンスが綺麗だった。

ディラモンド教授の「静粛に」のところ、雲田さんの教授と全然違った。
マダム・モリブルの魔法を使うところも八重沢さんと中野さんでは違う。
これが「ゼロ幕」の違いってことなのかな。

違いを知るのは楽しいけど、俳優さんについて「あの人よりあの人が素敵」とかってのはあまり興味がなく、私にとってはどちらかと言えば登場人物としての心情とかが重要なので、10回くらい見るとそれ以上は(自分で掘り下げるのが限界で)感想が書けない気がしてきた。
登場人物について誰かと話して考証することもないし人の感想もほとんど読まないし…
たまに義兄と話すくらいか。
私も「ダンスが上手い」とか「動きが凄い」とかは感じるけど、その先にあるであろう、誰が好きだとか嫌いだとかはまだ特に思わないというか何というか… 好きだなと思うことはあるけど、ある意味誰がどの役でも楽しめる感じ。
「役に合う・合わない」を感じるようになってきたから、そのうち好き嫌いも出てくるのかな。
でも比べるというよりはそれぞれの個性に気付ける人間でいたい。

楽しみ方なんて人それぞれだし自分なりに楽しめればそれでいいよね。

コメントを残す