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L2 Love×Loop クリア後感想

しばらく前にクリアしたL2 Love×Loopの感想です。
大きなネタバレはありません。たぶん。

L2 Love×Loop(エルノジジョウ ラブ アンド ループ)(限定版:「限定版ドラマCD」&「卓上カレンダー」同梱)

一言で言うなら、「残念すぎるゲーム」ですかね。
残念な点は色々とありますが、人によってはかなりヒットすると思われます。
系統としてはスルメ系で、周回するごとにハマっていきました。1つクリアすると疑問が残って知りたくなって次のルートをクリアするとまた疑問が生まれて…って感じです。

残念な点

まずはテキストが少しわかりにくい気がします。
時間移動・タイムパラドックスが絡むシナリオなのでですが、「それ誰に解説してるの」っていうような感じのテキストがありすぎると萎えるものです。しかし説明されないとどうしても解消し切れない部分も出てくるものです。その辺りのバランスがちょっと残念でした。
詳しく描写するポイントがズレているというのか、なんというのか…
また、所々で文章がおかしいと感じる部分もありますし、誤字脱字もあります。

そしてその複雑に絡み合うルート(シナリオ)の理解を阻むのがバグです。
選択肢が出現し、どちらか選ぶと選んだほうの会話に続き、選んでいないほうの会話も再生されてしまうという部分がいくつかあります。
これにより、混乱していた状況が余計混乱してしまいます。セーブとロードを使って、どこからどこまでが選択したほうの会話なのかを探ったりすればわかるかもしれませんが、製品の完成度としてはマイナスでしかありません。

あとは戦闘が単調だったり、システム全般で細かい部分が不親切だったり、酷く音割れしているセリフがあったり、効果音が笑えるくらいショボかったり、など細かい残念な点もあります。

良い点

上記で終わればクソゲー確定なのですが、そうでない理由は、キャラ萌えできることと世界観が良いと思えたことです。

攻略キャラとかごめなどの主要キャラは結構萌えました。
テキストの理解できない部分を一旦忘れてしまいキャラ萌えに専念できる体質なら問題ないです。イベントシーンなどは特に大きな支障はないと思います。
むしろ小さな誤字脱字や設定の辻褄が合わない部分は忘れてしまったほうが萌えという点では幸せになれます。
特にとあるルートは彼の辿った道や努力を想像するとかなり萌えました。

全体的な世界観も個人的には非常に好きなものだったりするので、その点は満足です。これは好みの問題ですので、もしかしたら不満な方もいるかもしれませんが。

あと、音楽はそこそこかな?挿入歌がじわじわくる系かもしれません。ボーカルの方(エウアのCVの方)の声は良かったと思います。
BGMのほうは驚くほど良いということもなく、かと言ってレベルが低いということもなく。嫌いじゃないけどサントラまではいらないな、って感じでした。

結局どうなの

難はあるけど、キャラ萌えスキルが高めなら萌えは補給できる、という感じ。
キャストや世界観、キャラグラに惹かれるならば、在庫処分なんかで安くなってからプレイしてみるのも良いと思います。

個人的には、バグやテキストの崩壊などがあってもそう気にはしないほうだと思うのですが、それでも1周目のイライラは結構なものでした。しかしこれはたまたま選んだルートがよりによって一番込み入っている中のひとつだったからかもしれないと、今は思います。

バグ、テキストの誤字脱字、設定の辻褄が合わない部分、はっきりとは解消されない伏線設定、これらに対する許容レベルが低めな方は手を出さないほうが無難です。
逆に、多少の難にはめげない方や、キャラ萌えに専念できる方、妄想スキルの高い方、足りない部分を想像することこそが楽しいという方、などはかなりハマるかもしれません。
特にこの系統の世界観やシナリオが好きな方は色々と想像・検証できて楽しいかもしれません。SFノベルなどを読み慣れている方ならばシナリオは理解しやすいのかもしれませんし。

こんな完成度と適当なテキストで発売するとか舐めてるのか?
と最初はクソゲー認定しかけましたが、少しの忍耐力さえあれば萌えられるゲームだと思います。

ただ、一般ゲーもたしなむ方であれば、戦闘やクエストには期待しないほうが良いです。その辺りはお世辞でも完成度が高いとは言えません。
戦闘やシステムなどを「乙女ゲーだから仕方ないね」で片付けるのは乙女ゲーはレベルが低いと言っているようなもので、それはしたくないのですが、どうしても「仕方ないのかね、これが(オトメイトの)限界なのかね」と思わざるを得ない、非常に惜しいゲームでした。
テキストの推敲・戦闘のバランスやシステムの改善などがされていれば、良作乙女ゲーの仲間入りができたのではないかと思うのです。とても残念です。
2回も発売を延期したのだから、いっそのこと冬くらいまで延期してさらに質を上げてくれれば良かった。
まぁ決算時期とかも知らないし、そこら辺の事情があったりとかするのかもしれませんが、とにかく残念です。

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観劇記録が中心、たまにその感想やゲーム攻略、Wordpressのこともごくたまに。
すっかりブログを書かなくなったけど相変わらずミュージカルとゲームは好きです。華道は教授資格まではとったものの、センスのなさにより行き詰まってます。
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