マンマ・ミーア！@広島　2回目

5月29日　劇団四季　マンマ・ミーア！　広島公演。
遠征でマチソワマチの2回目のソワレ。

以下キャスト・感想。

この記事は一幕の様子と感想を少しだけ。
キャストについての感想は
マンマ・ミーア！@広島　1回目
二幕の感想は
マンマ・ミーア！@広島　3回目
です。

今日のキャスト

[pukiwiki]
|~役名|~キャスト|
|ドナ・シェリダン|濱田 めぐみ|
|ソフィ・シェリダン|江畑 晶慧|
|ターニャ|八重沢 真美|
|ロージー|青山 弥生|
|サム・カーマイケル|阿久津 陽一郎|
|ハリー・ブライト|明戸 信吾|
|ビル・オースティン|野中 万寿夫|
|スカイ|田中 彰孝|
|アリ|木内 志奈|
|リサ|柏 円|
|エディ|鎌滝 健太|
|ペッパー|大塚 道人|
|男性アンサンブル|雲田 隆弘|
|~|鈴木 智之|
|~|河野 駿介|
|~|柳木 優|
|~|ソル ドンギュ|
|~|キム スルギ|
|~|チョ ジョンファン|
|女性アンサンブル|合田 友紀|
|~|平田 曜子|
|~|小島 由夏|
|~|細見 佳代|
|~|大場 沙耶|
|~|河内 聡美|
|~|キム サラ|
[/pukiwiki]

感想

Overture / Prologue

繋がりとしては、
Mamma Mia→Lay All Your Love On Me→Knowing Me, Knowing You→S.O.S.→I Have A Dream
かな？
I Have A Dreamからはソフィの歌とそれに引き続いてソフィの台詞が始まる。
幕が上がるS.O.S.までは照明が波のようで綺麗(ある程度離れて観たほうがより綺麗)。

Honey, Honey

アリとリサが登場して日記の中身の話に。
アリとリサが面白い。ラブマシーンのくだりとか(笑)
歌詞が結構際どい…気がする。
この時のアリの言葉は後のターニャの言葉。リサの言葉はロージーの言葉だったっけ…？こっちは覚えてない。

その後ターニャとロージーが登場。

Money, Money, Money

ドナメインでアンサンブル。ターニャ・ロージーも一部参加。ロンドン版ではそんな感じ。日本版もそうだっけ？
バラエティ番組でもお金が絡むとこの曲が使われることが多いので聞いたことがある人は多そう。
「That’s too bad(そりゃひどいね)」のときのアンサンブルは机や椅子ごと傾いてる。
ドナとアンサンブルが一緒に歌うところは迫力が大事そう。
身長とかも関係しそうだから役で定位置なのかどうかは知らないけど今のキャストではペッパーはドナの少し下手の下のほう。エディは真ん中あたりの一番後ろ。

その後サム・ビル・ハリーが登場。

Thank You For The Music

ハリー。途中からソフィが加わり、その後ビルが加わって最後にサムが加わる。
ソフィが3人に部屋の鍵を手渡す場面。この曲はドナの好きな歌。
この曲の時はサムの表情が一番の見もの。徐々にソフィたちに懐柔されていく形。

ドナが登場し慌てる3人。ビルの隠れ方が面白い(笑)

Mamma Mia

ビル・ハリー・サムがストップモーションになりドナが心境を歌う場面。
動揺するドナ。中でもサムには特別な感情があることが伺える。

ドナが昔のままであることに驚くサムたち。
最後の部分はサム・ビル・ハリーたちが歌う。

Chiquitita

ロージーとターニャ。
突然昔の恋人たちが現われて動揺・自己嫌悪するドナを励ます。
ロンドン版よりも四季版のほうが明るくポップな雰囲気。ロンドン版は原曲のイメージに近い。
ロージーとターニャのゴルフや水泳が面白い。特に空中を泳ぐターニャの美脚は注目(笑)

Dancing Queen

ロージーとターニャ。途中からはやや元気を取り戻したドナを混じえて3人で。
ふたりはドライヤーとシュノーケルをマイク代わりに。
ドライヤーを回すターニャは目でそのタイミングや位置を測って上手くキャッチしてる。たまには失敗することもありそう(笑)
カーテンコールでも使われるけど、ここでもやっぱり盛り上がる。
何故そのタイミングで拍手なのか私にはわからないけど、ドナがサングラスなどをつけてソロで登場するところは客席から拍手が起こる。理由もわからないくせに周りのノリと空気につられて私もつい拍手してしまう(笑)

この曲のときはロージーの腰もポイント(笑)
2度目はちゃんと準備体操をした上でゆっくり(笑)

その後スカイとソフィの会話。人生最大の冒険前夜について(笑)

Lay All Your Love On Me

スカイとソフィ。結構セクシー。
それまでは嫉妬などしたこともないスカイがそれまでにないほどソフィのことを愛してしまったこと、ソフィがそれまでの恋はすぐに冷めてしまったのにスカイだけは違ったことなどを歌う。要はラブラブです的な(笑)
途中からソフィに迫るスカイだけど、隠れて見ていたペッパーやエディたちに邪魔される。
その後シュノーケルやフィンをつけたスカイや友人たちにはやし立てられつつスカイも海に出かける準備。
ウェットスーツを着るところはさりげなくソフィがスカイのパンツを持って支えてあげる。

この曲は演目中でもかなり好き。後半、ボーイズたちのダンスもコミカルで楽しい。

ペッパーの「ソフィはあわてんぼうだなぁ。最初に巡り合った男と結婚するなんて。」がどっちも可愛くて好き。

後半は女性たちのパーティでソフィが一気飲みしてる。

この曲の終わりと同時にマイクパフォーマンスが入り、ドナ＆ダイナモスが一夜限りの復活。
ダイナモス(Dynamos)の「Dynamo」は発電機。略式では「エネルギッシュな人」を表す模様。

Super Trouper

銀色の衣装を身につけたドナ・ターニャ・ロージー。
衣装がそれぞれ少しずつ違っていて可愛い。厚底ブーツ。
ベルトのバックルがドナは○、ターニャは◇、ロージーは▽。
ターニャの袖が可愛くて好き。

3人の歌が終わるとサム・ビル・ハリーたちがやってくる。
それと入れ替わるようにドナたちは退場。

Gimme! Gimme! Gimme!

サムたち3人が自分がそこにいる理由を探り始めたり、自分とソフィの関係を考える気付きの場面。
サム・ハリー・ビルの順。
話がややこしくなりそうになるとソフィの合図でアリやリサたちが助けに走るのが可愛い。
この曲のとき、ステージのセンター付近ではリサが天然キャラとは思えないほど激しいダンスをする。

ビルが大叔母やソフィの年齢から動揺する。

The Name Of The Game

ドナに話をすると言うビルとそれを止めるソフィ。
自分の父親をどうしても知りたいソフィの気持ちが歌われる。

この曲はJukebox Musicalであることがよくわかると思う。

Voulez-Vous

海に行っていたスカイたちが戻る。
そのまま全員でダンスが始まる。
3人ともが自分がソフィの父ではないかと思い始めたまま(笑)

この曲が演目中一番好き。ABBAの曲の中でも一番好き。Dancing Queenとかももちろん好きだけど、旋律とか流れではこの曲が一番好きだし、演目の中で見ても展開や振付、照明なども一番好き。

3人ともが自分がソフィの父だと確信し、結婚式でのエスコートを申し出る。(ビルにはこの曲の前にソフィからエスコートを頼む。)

ここから二幕。