ウィキッド@大阪 7回目

4月17日 劇団四季 ウィキッド 大阪公演。
キャス変見てなかったから結構変わっててびっくりした。

以下キャスト・感想。

4月17日 ウィキッド 大阪 キャストボード

4月17日 ウィキッド 大阪 キャストボード

追記した。というか長い。

今日のキャスト

役名・パート キャスト
グリンダ 苫田 亜沙子
エルファバ 木村 智秋
ネッサローズ 山本 貴永
マダム・モリブル 八重沢 真美
フィエロ 岡田 亮輔
ボック 伊藤 綾祐
ディラモンド教授 前田 貞一郎
オズの魔法使い 飯野 おさみ
男性アンサンブル 賀山 祐介
丹下 博喜
三宅 克典
須永 友裕
成田 蔵人
花沢 翼
山田 真吾
町田 兼一
清原 卓海
女性アンサンブル 石野 寛子
孫田 智恵
荒木 舞
柏谷 巴絵
間尾 茜
増山 美保
小澤 真琴
西浦 歌織
織田 なつ美

感想

アンサンブルがちょこっと変わってるのを知らなくてびっくりした。そもそもあんまり顔と名前が一致してないからどっちでもわからないと言えばわからないんだけども。
オフステとかで見ても女性は特に覚えにくい 8-O

最近、ボックとネッサが可愛い。特にダンスホールのくだり付近のふたりが泣けるくらい好き。「真っ直ぐなまま歪んで行く」っていう表現をしたくなるようなすれ違いが凄い。

カテコまで今日のチステリーが丹下さんだと知らなかったけど、丹下さんのチステリーが何故か凄く気になる :-D
いつもは見落としてただけかもしれないけど色々と仕草が気になってしまう。グリムリ渡すときのチステリーは何を思ってるんだろう。

4/19 追記

今回は最前列センターだったので迫力があった :)
でも、迫力に押されたり、色んな部分がよく見えて興味をそそられるので、泣くのを忘れてしまう。いや、今日も泣いたけど。でもいつもほどは泣かなかった。
最前列ももちろん楽しめるし大興奮なんだけど、ついついきょどってしまうが故に私には2列目か3列目あたりが良いのかもってぼんやり思う。
ドラゴンとかサイドのところに出てくる人物は見づらいけど、観たいところを観やすいし舞台が近いしで、テンションは俄然最前列のほうが上がるんだけども。

グッド・ニューズ

もう後ろのシルエットとグリンダの表情を見るだけで泣けてしまう。

この衣装の前提(http://www.shiki.gr.jp/applause/wicked/about/setting.html)がある上で、グッド・ニューズとフィナーレがそう遠くない時間軸を繋いでいるとしたら、衣装は何故戻っているのか?と考えてしまいました。
グリンダが良い為政者となり元に戻ったのかとも思いましたが、「オズ陛下が引退されて私も忙しいの」と言っている台詞から考えると、そう時間が経過してるようにも感じられず、そうなるとそのような短期間で動物たちに対する行動が劇的に変わったとも思えず。
もしくは、グッド・ニューズとフィナーレはエメラルドシティじゃない場所なのか。
どう解釈すべきなのかなぁ。
何か「おぉー!」って思うような伏線か背景に私が気付いていないのかな。

エルフィーパパとママのやり取りで間尾さんの演じるママがパパにキスされたときの複雑そうな表情が好き。背景からしたら絶対あんな感じの顔になっちゃうだろうなぁ…でもパパがちょっと可哀想にも思える。

このときのヤングオズは誰なのかな。後ろ姿の髪型は花沢さんな気がした。
自信があるわけではないけど、このときは次のシズ大学が始まるときに衣装チェンジを済ませていないといけないから限られてくるとは思うんだけど。花沢さんならここでヤングオズして、出産の間に着替えてシズ大学で最初に登場するって可能な気がする。

シズ大学に場面が移るときのグリンダの表情が好き。何かを思い起こすような複雑な表情。

シズ大学

トランク持った花沢さんが近かった。焦った(何故焦る)。
あの登場って、勢いで膝強打したりしないのかな :-|
グリンダが登場するときホントに綺麗でお嬢様っぽくて良い。
この時のエルフィーの突っかかり様が結構好き。
あと、靴を見たときのネッサと、何かを期待してしまうエルフィーの表情も好き。
既にボックがグリンダに夢中すぎて可愛い。

魔法使いと私

このときのモリブル先生が好き。色んな空気をまとっていそうなところが特に。
今日はエルフィーの出だしでトランクがひっかかってエルフィーがコケそうに。それでも歌が止まらないのはさすがプロだなぁと感心。
曲中盤から終盤は少し曲とズレた感じになった部分があったかな?
まぁそんな日もあるよねくらいにしか思わないけど。
「彼は言うのよエルファバ」あたりから特にエルファバが可愛くて好き。エルフィーはこのとき生まれて初めて希望のかけらを見たのかもしれない、って思わせてくれる。
「進んで行くの」のところの振りが好き。

大嫌い!

グリンダの仕草が凄く細かいから、失敗したりしないのかなぁといつも思う。コンパクトが開かないとか、バッグから出すときに落としてしまうとか。全部の仕草が可愛くて良い。
そして「でもつらいのよ」のところで実は人の中心になる方法を知っているという感じがわかりやすい(笑)
この時の全体の流れとエルフィーとグリンダの動き、全体的に好き。エルファバ対グリンダと他全員という図がわかりやすいのもあるし、振付も良いなぁと思う。

言葉奪われる

このときの黒板の落書きの犯人を探すのが最近の楽しみ。みんなの表情を見るに、一番下手の手前側の男子生徒がすぐに目を逸らすし表情硬いしちょっと怪しい!とかなんとか勝手に思ってる。
お昼ごはん半分こは今日は結構ウケてた。
前田さんのディラモンド教授の「静粛に」が結構ハマってきた。もっさりした動きが絶妙かも。

人生を踊り明かせ

キレるエルファバが笑えて(笑っちゃだめか?)好き。
岡田さん格好良いけど、個人的にはもっと弾けて欲しい気も。フィエロの華やかなオーラっぽいものをもっともっと感じたい。
アヴェリックとのお別れが可愛い。
ボックの「触ってくれた」がウケてた。グリンダがキラキラしてて可愛い。
この時の全体のダンスは小道具の本が凄く生きていて大好き。

そしてボックから目が離せない。
グリンダと話すとき一段高いところに戻るところが可愛いなぁ。マンチキンの人なんだから小さいのは気にしなくていいのに。日本人が欧米人に対して身長が低くてコンプレックスを持つみたいな感じなのかな。今の日本だと背が高い人も多いし、欧米人と比べた上でコンプレックスとまで思う人はなかなかいなさそうだけども。
なんというか、個人的には民族性とか受け継がれたDNA的なものが大きいのならそれを気に病んでも仕方ないんじゃないか、みたいな感覚がある。でもリアルでも何故か男の人ってやたらと身長気にするんだよなぁ。好きな女性に対しては特に気になるのかな。
そう考えるとやっぱりボックって可愛いなぁ。
伊藤さんのボック大好き。久々に金田さんのボックも観たいな。伊藤ボックとの違いを知りたい。メレブ降りたみたいだし来週あたり来てくれないかな?でも伊藤さんのボックも何度でも観たい。どっちも観たくてどっちのボックでも嬉しいけど同時に悩ましい。

グリンダがフィエロに誘われたときの「素敵!」が笑える。いつも笑えるけど今日は特に気合が乗ってて爆笑しそうになって危険だった(笑)

ダンスホールのグリンダとエルファバもいいけど、その前のボックとネッサがたまらない。
ネッサの言葉を聞いてグリンダの様子を目にした上でのボックが好きすぎる。凄く複雑な感情が混ざっていることが想像できてとても人間らしいから。それが同時に切なくもあるけど。

皆がダンスホールで綺麗な衣装を纒う中、エルフィーは制服のジャケットを脱いだだけの衣装(とグリンダにもらった帽子)で出てくるけれど、これは父親がネッサに愛情の全てを傾けていてエルフィーの洋服などは満足に与えていないのかなぁと妄想。
もしくは、見た目にこだわらない、むしろ自分の緑の肌がコンプレックスであるが故にこだわっても仕方がないと思う(思わざるをえない)エルフィーは洋服にも興味を示していないから制服しか持っていないってことを表しているのかなぁとさらに妄想。

ウィキッドは何故か上手で観ることが多いので、下手の前のほうでダンスホールでのフィエロとグリンダのいちゃいちゃを観てみたい気がしなくもない。

今日もダンスホールの花沢さんはとてもしなやかで綺麗だった。

ポピュラー

今日のグリンダの嘘泣き(笑)はあっさりだった気がする。
最初の「ラーラーラーラー」がいつみても笑える。苫田さんのグリンダは特に激しい(笑)
あと「ゴージャスドレスー」のところも(笑)
演じるって凄い。

エルフィーのキラキラが今日は上手かった。慣れていなくて不器用で少し恥ずかしい感じが。
フィエロのキラキラはもっと面白くできると思うからこれから楽しみ。

私じゃない

この前のライオンのところがふたりのターニングポイントだろうけど、そのポイントがちゃんとライオンなところが脚本(というか原作?)の凄いところなんだろうなぁ。
この曲は歌詞が凄く切なくて普通にCD聴いてても泣ける。
「全てが綺麗 忘れよう」のところが特に好き。グリンダと自分を比べずにはいられない気持ちを思うと泣かずにはいられない。

このときのモリブル先生は中野さんのモリブル先生が好き。腰痛が。中野さんのモリブル解釈にすごく興味がある。
八重沢さんは八重沢さんで切れ味が良くてマッドな感じがするから、全体を通して「頭の良い邪悪さ」が感じられて好きだけど。

この後駅でグリンダの「そりゃパーフェクトな人だなんて思ってないけど~」の台詞が良い。誰しも思うことだろうし。
子供の名前のくだりでエルフィーがフィエロをうながすところの表情が好き。

エメラルドシティ

リボンを持った花沢さんが近くて焦った(またそれかよ)。
エルフィーが「居場所」だと思うのはそれまでの大学での様子なんかからすれば当然なのかも。最初はニットキャップをかぶり可愛さとは距離があるエルフィーが、ポピュラーを経て段々可愛くなっていくのがとても好き。
エメラルドグラス?を渡す花沢さんはケースを開くとき失敗したりしないのかしら。

ウィゾマニア?のポスターは上手か下手に寄ってる席からだとほとんど見えない。

「かれはわんだほー わんだほーうぃーざー(ど)!」のところが好き。
エメラルドシティは本当に憧れの地だと夢見させてくれるところが好き。

センチメンタルマン

エルフィーの名前について兄と話したのでがっつり聴いた。
この時から私の中で陛下のイメージが揺らぐ。
マダム・モリブルは権力欲と邪悪さが全面に。

「スパイ」と「パトロール隊」のあたりは「物は言い様」って感じがぴったり。
それでもエルフィーは真実と本質を見逃さないところも好き。

自由を求めて

ここでほうきが出てくる経緯が表現されていてそのまま魔女のマントととんがり帽子、ほうきのセットが完成。
音楽に合わせてエルフィーが立ち上がるところは鳥肌がたつ。
「誰が決めたの限界なんて」とか、エルフィーが真っ直ぐすぎて眩しい。
そして空へと舞い上がるところはやっぱり感動する。何度観ても飽きないのが不思議。

ここから二幕。

魔法が迫る~この幸せ~

今日はこのときのマダム・モリブルの「グリンダ!」が普通だった。しかし「ウィキッド!」のところはゾクゾクする。
グリンダと話しているときのフィエロの感情をもうちょっと考えたい。
あと、グリンダの感情は大体理解できているはずだけどどうもスッキリしない。もうちょっと何か要素が足りていない感じ。掘り下げが足りないのかな…

この後の山本さんのネッサはいつも迫力が凄い。

ここからのエルフィーのドレスとフィナーレのときのドレスを比較して、戦うことで(精神的にも)色々と一人で背負っているエルフィーと、その背負っているものから解放されたエルフィーっていう印象を受ける。

ワンダフル

陛下が絡むとやっぱり自分の感情がどうなってるのかよくわからない。まだどこかで納得できていないせいっぽい。
近々原作を読みます。

ディラモンド教授がなんだかリアルだった。

私じゃない~リプライズ

ネッサの話をするマダム・モリブルが邪悪だ。

このリプライズは短いけど超重要。

この私じゃないから二人は永遠ににつながるのが鳥肌。

二人は永遠に

今日もとても良かった。
手を伸ばしてまた互いに引き寄せあうところがいいなぁ。

As Long As You’re Mineってタイトルをすぐ忘れる。オリジナルをたまにしか聴いてないからかな。忘れても別に困らないしいいけども。
前も書いたけど、オリジナルの「It’s just… first time, I feel wicked」かな?その感動を味わいたかったってこの頃凄く思う。この台詞の繋がりはあり得ないくらい鳥肌なはず。
ブロードウェイのサイトのフォトギャラリーのALAYMの写真が濱田さんと李さん。このフォトギャラリーの配置はその場面が発生する場所に散りばめられているのかなぁ。それだと色々と新しいことがわかって素敵なのだけど。

今日もグリンダvs.エルフィーは絶好調。グリンダ様はおもしろい。
その前のふたりのやり取りももの凄い嫌味の応酬なのにどことなく笑える不思議。
今日のフィエロのターザン、面白かった。思わず吹き出しそうになった(笑)

闇に生きる

最初の「フィエロー」はグリンダ様なんだよね?
この曲のエルフィーは見せ場だなぁ。今日も鬼気迫る感じがして良かった。
自暴自棄まではいかなくても自分の境遇を恨みかねない勢いのエルフィーがとても魅力的に見えてしまう。他がどうなろうともフィエロを救いたいという感情と、全てがエルフィーの責任ではないのに全てを背負ってしまうところがとても愛しく思える。
照明と風の演出が生きてる。

魔女を殺せ

ブリキボックが哀れすぎる。色んなすれ違いに巻き込まれた代名詞のような。ネッサもそうなのかもしれないけど、ボックに依存しすぎてしまっているのが切ない。

あなたを忘れない

最近の一番の泣き所。

ドロシーを罵るエルフィーが好き。好きって表現は微妙かもしれないけど、ネッサのことを大切に想っていたって感じさせてくれる。

今日のチステリーの仕草が気になった。
何故手を伸ばしたのか。渡さないで欲しいってことなの?
そこしかちゃんと見られていなかったので、次はもう少し前からこのときのチステリーをしっかり観る。

歌詞も歌詞で大好きだけど、「大切なのはあなただけ」「友達はあなただけ」のところがたまらない。
どこまでも対照的だけどそれでもやっぱり重なり合うふたりが。

そしてあの帽子と緑の瓶が演出として最高だと思えるひとつ。
チステリー、良い。

フィナーレ

この時の苫田グリンダのどこまでも毅然とした態度を貫こうとしている表情が好き。そして少し影があるところも。
エルフィーのドレスが身軽になった彼女を象徴していると感じる。

以上。

うぇ、長くなった。しかも一幕いっぱい書きすぎて二幕がかけ足になった。
今日は新しく疑問に思ったことも、解決したことも、新しく発見したこともあってとても良い観劇になりました。

次の観劇は2週間後、またウィキッド。
もの凄く楽しみ。