WordPress テーマ 「diary-k」

今日はメンテナンスモードにしてテーマをdiary-kに変更してみました。

テーマ diary-k
テーマ diary-k

昨日までのmonochrome_jpは黒と緑を中心にしてちょっとだけウィキッドをイメージしてたけど、今回はピンク系です。
今回は銃声とダイヤモンドをイメージして黒と黄色にするか、クレイジー・フォー・ユーをイメージしてピンク系にするかでちょっと迷ったけれど、もうすぐ春だしピンク系なら春らしい感じも出るかと思って決定しました。

本来はWordPress › diary-kで見られる通り、ゴールド系の背景。
ピンクだと前よりちょっと暑苦しい感じがしてしまうけど、そのうち慣れるかな…

背景の色を変える途中で、フッタ部分だけがゴールドになったのを見て、意外といいかも、と思ってそのままフッタだけゴールドです。テキストもほとんど元のものと同じカラーを使用。薄紅か桜色に鶯茶を合わせたような感じで結構好みの配色です。

このテーマ「diary-k」はtranslation-readyということでpoファイルもあるので、一応日本語化はしたのですが、完全には翻訳できませんでした。
理由は英語と日本語の文法の違いと言うか…単語でしか置き換えの準備がされていないんです。

例えば「This is a pen.」というテキストが表示される部分があるとします。
これを文章ごと日本語化できるようになっていれば「これはペンです。」で問題ないのですが、poファイルの内容としてはそれが単語単位で区切られています。
それを訳すと、「This」を「これは」「is」を「です」「pen」を「ペン」と日本語化しmoファイルにすることはできます。
しかしそのmoファイルを使用しても「これはですペン」となってしまいますよね。
「is」を「ペン」として「pen」を「です」とすれば見た目は正しく表示されますが、それは配布するようなファイルとは呼べないでしょう。
また、そうしてしまうと「pen」部分にリンクが貼ってあった場合などは混乱の元になりかねません。

ある程度は工夫してできるのですが、どうしても無理なところも出てくるので、このテーマは、現状では自然な日本語化は無理かと思います。
また、一部はpoファイルに含まれていないと思われる部分があったり、日付関連で英語用表示になっていたりもします。
バージョンアップに期待しています。

今使用しているのは自分用にアレンジするためにphpのソース自体も少しいじったので結構普通に使えていますが。
でもこのテーマ自体はとても綺麗だし使い勝手も悪くないしで気に入っています。

プラグイン関連のソースを自身で組み込み、スタイルシートを設定したのですが、まだ少し不完全です。
現状でも閲覧に大きな支障はなさそうなのでとりあえずこのままで、時間ができたら細かい部分を修正しようと思います。

日本語化のために改変したphpのソースファイルと日本語化用のpoファイル、moファイルの公開はするかもしれないし、しないかもしれません。
希望があればお送りすることはできますので、その場合はメールフォームなどからご連絡ください。

しかし、テーマをどこまで翻訳するかってのは結局使う人自身がやってしまうのがいいのかもしれませんね。「Archive」でも「アーカイブ」でも、ブログの閲覧者さんからは理解してもらえるだろうしあとは好みとかスタイル次第ですから。

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