生花 三種 サンゴミズキ 他
今日は生花で三種活けで。三種は一種よりも自由度が高い。しかしあくまでも生花。水際とか高さの配分とか陰陽は気を付けなければならない。
そろそろ行き帰りがちょっと肌寒くなってきました。花は長く元気でいてくれるのでその点は良いですが。
今日の花材
サンゴミズキ
ゴッド(ドラセナ・ゴッドセフィアナ)
小菊(紫)
画像は後からか明日追加しよう。
今日は頭が痛い。
相変わらず、家では水盤になってしまうので高さが台無しではある。しかしこの高さでも結構高い。生花にふさわしい花器(教室で活けるときに使っているのはこっち)で活けたらあと2,30cmくらいは高くなるので結構な高さ。
早く花器を買わねば。
真のサンゴミズキは、ためたのではなく、元々の枝ぶりがたまたま真に使いやすい形のものだった。真のあしらいのほうは多少ためてあるけど。
今見ると正中線がちょっとずれてる気がしなくもない。活け直すときにずらしてしまったか。
真のサンゴミズキは前と後ろのあしらいで3本かと思ったら、もう1本追加になった。
この辺りの、足して良い悪いがイマイチわからない。
一種だと数はきっちりするが三種だと結構自由という感じで聞いたけれど、自分で判断して足せるのはもっと先っぽい。形式でしっかりと足して良い悪いが決まっているわけでもなさそうなので迷ってしまうのだと思う。
ゴットとかゴッドとか言われるけれど、ドラセナの仲間で、葉に斑の模様が出る種類。観葉としてもよく見かける。
この斑の出方によってさらに細かく種類が分かれるらしい。
ただ一辺倒な緑ではなくて少し明るい感じになる。
小菊は一見普通なんだけど、よく見ると花びらの1枚1枚が丸まっている。
筒のようにも見える感じで、結構不思議で綺麗。
詳しい種類はわからない。小菊ってだけじゃ調べるのも大変そうだし、花屋さんにきいておけばよかった。
あと今日は店頭でフォックスフェイス(ツノナス)という珍しい植物を見た。名前の通り、狐の顔のような黄色い実がなる枝で、とてもおもしろかった。
あと、先週見かけた鑑賞用(?)の栗はもうなかった。残念。小振りなトゲトゲがいくつかなっていて、花材としておもしろそうだった。
11月15日は旧七夕会の華展に行きます。
きっと凄いものがたくさんあると思うので楽しみ。