55ステップス(55 Steps)@大阪 特別カーテンコール

9月3日に見た特別カーテンコールについてのメモです。
ネタバレしてますので、自分の目で見るまで楽しみにしておきたい方は以下は読まないでください。

大体どんな感じかは聞いていましたが、特別カーテンコールの曲が好きです。聴けば聴くほど良いと思います。

いつものように「魔法使いと私」が終わってから、一通りお決まりのパターンで進みます。
その後芝さんの挨拶がありました。謝辞と次回大阪公演の演目「ウィキッド」の告知です。
その後、キャスト全員でThe Vaults of Heavenを歌う流れです。(もちろん日本語で、です。)

歌い終わってから、キャストひとりずつが一礼し舞台の客席通路を通って退場します。
最後に舞台に残るのは坂田さんで、彼女は一礼した後、舞台中央に戻ります。
そして彼女が手を頭上に掲げ、大きなアクションで空を掴むと同時に、「ドーン」という音と共に舞台照明が消え、幕が下ります。
とても格好良い演出で、見ておいて良かったと感じました。

The Vaults of HeavenはミュージカルWhistle down the wind(同名映画の舞台化)の中の1曲で、「ヴォールツ オブ ヘヴン」と読みます。一般的な意味は「天空」とか「大空」あたりだと思います。
ミュージカルWhistle down the windで音楽を担当したのはアンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber)で、比較的新しいものです。

Whistle Down the Wind, The Vaults of Heaven

オリジナルは上記のものだと思いますが、恐ろしく豪華な以下のようなものもあります。
(中盤から少し画と音がズレる気がしますが。)


The Vaults of Heaven
Live performance by Michael Ball. Taken from ‘Andrew Lloyd Webber: The Royal Albert Hall Celebration’.
このイベントはAndrew Lloyd Webberの曲が超豪華な演出とシンガーで見られて、ミュージカルとはまた違う楽しみ方ができます。

2件のフィードバック

  1. はじめてコメントいたします。55ステップスの特別カーテンコール曲について、検索していましたらこのブログと出会いました。曲目がわかり助かりました。ありがとうございます。しかしかなり観劇されましたね。私も9月2日に観劇してきました。特別カーテンコールでのあの曲を歌われている芝さんにはただただ脱帽でした。うれしく鳥肌ものでした。千秋楽になってしまい、少し寂しいですが、次回は福岡に遠征?をたくらんでおります。福岡の舞台にも?ぜひ立ちたいと思っております。また色々な四季舞台のご報告楽しみにしております。

    • はじめまして、てっかんさん。
      お役に立てたようで何よりです。ありがとうございます。

      確かに55大阪はかなり観たほうかもしれないと思います。内容としては名古屋などの千秋楽と同じみたいですが、やっぱり自分の目で見るととても素晴らしく、皆さん素敵でした。

      福岡遠征!私も行きたいと思っています。大阪で終わりだったら今以上に寂しかったと思うのですが、行くにしても行かないにしても福岡公演の話を聞いてとても嬉しかったです。

      ブログの記事拝見しました。奥様とご一緒にドレミデビューされたのですね。坂田さんはファあたりだったかな?羨ましいです 🙂
      福岡でも参加できると良い思い出になりますね。

      私は観劇初心者なので、その分とても新鮮でどれも見応えがあります。また四季の舞台を見たときは記憶に留める意味でもしっかり記事にしたいと思っています。
      どれも拙いものばかりですが、お時間があるときにでも読んでいただけると嬉しいです。ありがとうございました。

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