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アイテムゲッター クリア後感想

アイテムゲッター、クリアしました。
アイテムゲッターは、アイテム収集ゲーです。全部で1000種類のアイテムが用意されています。

アイテムゲッター ~僕らの科学と魔法の関係~(限定版)

1000種類あるアイテムは、クリア時で995/1000でした。
うち3つは武器の取り逃しっぽいです。1つは不明。もう1つは後述のベルヌアイテムの交換で入手できるものだと思います。
以下感想。大きなネタバレはありませんが、一応注意してください。

一言で言うなら、「色々と残念な部分はあるけれど意外と楽しめるゲーム」でした。

残念な部分

残念な部分というと、まずはグラフィックですね。
元々、子供向けということらしいので、子供ウケを狙ったのかと思うのですが、子供がこの絵で満足するかと考えると微妙なところだと思います。最近の小中学生たちは結構目が肥えていると思うのですが、そういうことを考えた結果のチョイスとは思えない感じです。
人体バランスとか塗りとか、そういうものに対するこだわりは平均レベルよりも低いと自覚している私ですら「ちょっとそれはどうなのよ」と思うようなイベントグラフィックがそこそこありました。
まず絵に重きを置く方は、パケ絵で既に買わないでしょうけれども。
背景なんかはまだ大丈夫なほうだと思うのですが、キャラ絵が残念賞。

次に、ベルヌアイテムのシステムが生きていない気がします。
ベルヌアイテムは、プレイヤー自身がタッチペンでドット絵を描き、アイテム精製をすると、その書いたものがゲーム中でアイテムとして使用できるシステムです。
さらに、ベルヌアイテムは他のプレイヤーと交換できたり、ランキングに登録できたりします。
このシステムがかなりおもしろそうだと思っていたのですが、プレイしてみると、ベルヌアイテムの交換にフレンドコードが必須なのです。
もっと自由度を上げ、サーバにアップロードしたベルヌアイテムを誰でもダウンロードができるようになっていれば最高に楽しかったのではないかと思います。ストーリー進行状況に応じての制限とか、ある程度条件をつけるなどでも良いと思いますが。
どちらかと言えばマイナーなタイトルなのに、フレンドコード設定までして交換する相手などいませんでした。
ベルヌアイテムの交換によってのみ入手できるアイテムがあるので、ソロ限定プレイだとそれだけでもうアイテムコンプリートはできないことになります。

さらに、キャラ設定と演出です。
基本のストーリーは悪くないと思うのですが、キャラクターの中に1人、かなり能天気なトラブルメーカーさんがいます。
エンディングまでには成長してくれるのかと思いきや、そうでもなく。しかも一応メインキャラ3人のうちの1人なのでストーリーにも結構絡みます。
耐えられないほどではないのですが、もう少し違うキャラ立てをしてくれれば良かったのに、と思います。
また、嫌味なお嬢様キャラは、ストーリー上で後々仲良くなる部分に向けてのギャップ狙いのツンデレ設定だと思うのですが、多少やりすぎ感があり、ちょっとイラっとします。

演出としては、効果音がその状況と合っていなくてちょっと微妙だなと感じる部分や、終盤の敵のセリフが内容的にみな同じ内容であることなど、もう少し見せ方を変えていれば良かったのに、と思う部分がちらほらとありました。
エンディングの演出もちょっと切ないものではあるのですが、これはこれで良いのかな、という気もします。ただ、その後のアフィリアがどうなったのかをもう少し具体的に示して欲しかったです。特に獣人たちについてとか。

そして、グリモア文字のシステム。
これ自体は楽しいと思うのですが、やたらと複雑な文字がいくつかあり、戦闘でそれがチョイスされると上手く書けなくて攻撃を喰らってしまうことになり、ちょっとイラっとします。書きづらい文字が出る確率は低いのですが、適当に書いても大丈夫な文字とそうでない文字の差が大きいような気がしました。数字の8の書きづらさは異常。

残念なところ多いですね。

でも、一部の人には楽しめるゲームなのですよ。
やはりこのゲームのウリであろう、アイテムの数がポイントだと思います。
純粋にアイテム収集が好きなコレクター系プレイヤーは、上記の残念な部分に耐えられれば、意外と楽しめるでしょう。

楽しめた部分

アイテム収集の難易度的には高くもなく、サクサクとアイテムが集まるので楽しいです。ただし、私のように取り逃しも発生しかねないと思いますので、ただ単純というわけでもありません。
アイテムグラフィックの使いまわしは多くありますが、それでも説明などを見ていると結構楽しいものです。

序盤から弓の精製を利用して金銭バランス崩壊させることができますが、逆にこの弓精製を使わなかったらかなり厳しいかもしれません。あの弓の儲かり具合はきっとわざと…だと…思い…たい…

ただ、錬金調合も精製も、使うスペルと材料が変わるだけで基本的には同じ作業の繰り返しなので、単調だと感じる方もいるかもしれません。
また、調合と言ってもアトリエシリーズのようなものは想像しないほうが良いかと思います。

また、出演キャストが豪華なほうなんじゃないかと思います。どこら辺からが豪華なのかがあまりわからないのでアレなんですが、色々なゲームでよく見る声優さんが結構いらっしゃいます。

あと、エンディングについては微妙だと思う方が多いかもしれませんが、根底にあるストーリーは若干子供っぽいものの良いものだと感じました。容量の都合なのか製作の都合なのかはわかりませんが、ストーリーや設定が上手く生きていない部分があるように思えましたが世界観はそれなりにしっかり作ってあるのではないかと思います。

そして、私は最後の魔法陣書き換えで初めて気付いた上に、勢いでクリアしてしまったので、その前の魔法陣はわからないのですが、プレイした皆さんは気付きましたか?
アフィリア文字な上に、書くスペルはさらに変形しているのですぐには気付かなかったのですが、最後の魔法陣書き換えスペルを繋げると、「FRIENDS」でした。「あぁ、単語だったんだ!」と気付いてしまったので、他の魔法陣の書き換えスペルがかなり気になってしまっています。
最後の魔法陣だけかもしれませんが、気付いたときはハッとしました。
ラストバトルで敗北するともう一度全ての魔法陣の書き換えからスタートできるのでクリア後セーブをしていなければ確認できると思います。

あと、最後のエンディングのムービーが結構好きです。自分でもまったく予想外でしたが、感動してしまってちょっと涙が出ました。
最後は切ないと言えば切ないのですが、これはこれでアリかも、と思います。
色々と残念な部分にイラっとすることもありましたが、気付かないうちに感情移入というか、しっかりストーリーにハマっていたのかもしれません。

まとめ

一般的なゲーマーにはお勧めしません。むしろお勧めしてもプレイしてくれない気もします。

ウザキャラへの耐性が低い方、グラフィック(2D・3Dとも)にある程度のクオリティを求める方、タッチペンの操作が苦手な方などは、手を出さないほうが無難です。
グラフィックの要求度が高い方はそもそも手を出さないとは思いますが、ゲーム内グラフィックがパケ絵やサイトのキャラ紹介のクオリティを保っているだろうと油断すると大火傷できます。

逆に、アイテム収集癖のある方、クソゲーの香りがしてもプレイしているうちに段々ハマれる方、タッチペン操作でうまく認識されないことがあっても根気よく続けられる方などは、楽しめる可能性があります。

マイナーな上に世間の評価も厳しそうなゲームですが、個人的には楽しめました。基本的に、マゾい作業も好きなほうだからかもしれません。

その他

スタッフロールで、「原案:志倉千代丸」とありました。音楽は志倉さんではなく阿保さんのお名前だった気がしますが。
音楽は良くもなく悪くもなくという印象ですが、戦闘曲についてはちゃんとした音でじっくり聴いてみたいと思わせるものでした。ハードがNDSじゃなかったらもっとマシな音で聴けただろうし良かったのかもしれません。
そうなるとタッチペンが使えないので、成り立たなくなってしまいますけどね。

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観劇記録が中心、たまにその感想やゲーム攻略、Wordpressのこともごくたまに。
すっかりブログを書かなくなったけど相変わらずミュージカルとゲームは好きです。華道は教授資格まではとったものの、センスのなさにより行き詰まってます。
近況詳細はフッターに。(2017/05/26)

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