55ステップス(55 Steps)@大阪

13日から開幕だった劇団四季の55 stepsに行ってきた。
今週は華道の稽古は土曜になったのでちょうどよかった。

ずーっとパート・オブ・ユア・ワールドが聴きたくて仕方なかったんだけど、実際見ると他にもたくさん好きな曲があってちょっと霞んでしまったくらい。

星のさだめ(アイーダ)
早く王様になりたい(ライオンキング)
トプシー・ターヴィー(ノートルダムの鐘)
手をすり抜けて(マンマ・ミーア！)
パート・オブ・ユア・ワールド(リトル・マーメイド)
ビー アワ ゲスト(美女と野獣)
夢を配る(夢から醒めた夢)
名も知らぬ人(異国の丘)
ラム・タム・タガー～つっぱり猫(キャッツ)
ミュージック・オブ・ザ・ナイト(オペラ座の怪人)
ブエノスアイレス(エビータ)
スーパースター(ジーザス・クライスト＝スーパースター)

が今回のお気に入り。
他にもメモリーとか凄いなって思った曲はあるけど、今回の気分では大まかな傾向として派手で明るい曲が好きだった模様。
中でもビー アワ ゲストは、燕尾服というのか、あれでステッキ持って踊るもんだから、すごく派手で新鮮で、こちらはこちらで凄く好き。もちろんオリジナルのほうもかなり盛り上がるし好きだけど。
ドレミの歌があるので、あまり良い席すぎると困る。あれは恥ずかしすぎて緊張して倒れてしまいそうなので私には無理だ。

次は再来週、「人間になりたがった猫」と「美女と野獣」と「55 steps」に行きます。たまたま週3回という今までにないペースになった。
「人間になりたがった猫」は地方公演でちょうど近くに来るので。子供向けだけど、おもしろそう。
「美女と野獣」は京都の開幕以来2回目。昼なので暑そうだけど京都だし大丈夫なはず。
次の「55 steps」も楽しみすぎて困る。
あとは9月に「美女と野獣」のリハ見と夜公演。
大阪のウィキッドも見に行きたいよ行きたいよ。

四季見始めたのもまだ最近だし、キャストについてはイマイチわからないし、誰のファンとかってのはないけど、やっぱり曲に惚れる。通常の公演はストーリーに感動したり、そこから何かを汲んで自分のものにしようとしたり、何か色々考えたりするんだけど、ソング&ダンスは純粋に感動して笑って楽しむ感じ。

歌の上手い人の喉って、人の身体の一部でありながらも一種の楽器じゃないかと思う。「物である」とかそういうことではなくて、なんというか、鳥肌の立つ感じが好きな楽器の音を聴いたときとよく似てる。
舞台にいる人ってみんな努力と才能の結果なんだろうな。