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銃声とダイヤモンド 感想

昨日、教えてもらったエンディングの回収が終わってコンプリート。
暇だったので珍しくゲームの感想を書いた。

銃声とダイヤモンド

基本的に褒めてばっかりな気がするけど、まぁよし。
ネタバレ気にせず書いてるので注意されたし。

とりあえず思うのは、もっと売れても良いゲームじゃないかということ。ゲームだけに限らないけど好みによって評価は分かれるものだから「おもしろくなかった」と思う人ももちろんいるだろうけど。
シナリオ・演出・キャラクター・音楽・グラフィック・システム、どれも低く見積もっても平均以上だと思える。

シナリオ

細かいところまで考えられていると思う。
無関係なようでありながらも実は繋がっている部分が「末端」から「中核」へと進んでいく中で徐々に明らかになる過程が好き。
序盤の事件は登場する人物も事件そのものも末端と呼べるもので、何が重要な事でその後にどう展開するのかわからないけど、中核までの流れの中にしっかりと組み込まれている。
序盤から終盤までの流れが事件の末端から中核の流れそのものであると実感することができてわかりやすかった。
クライマックスとアナザークライマックスの存在も好き。アナザーでしか知ることができない事実があったりするので完全解決に至らなくても、それはそれで得るものがある。

ただ、EP5と6の「神」とか「狂気」とかそういう内容はあまり好みではない。
「狂っている」存在があるとどうにでもシナリオを終了・転換できてしまう気もするし、もっと交渉人としての活躍を味わいたかったというのもある。だけどEP5と6があってこそのEP1~4であるとも思うし、複雑な気分。
後者はもっとボリュームがあれば解決できるかもしれないし、そうでもないのかもしれない。

あと、処理し切れなかったのか、意図的にしなかったかわからない出来事とか伏線(と思えるもの)があるのが残念というか、すっきりしないとは思う。今以上に話が膨らんでもややこしいかもしれないけど。

個人的には、ラストでエデンボリが死んでしまうのが凄く切ない。(「実は生きてましたー!」とかないよね?)
因果応報というべきなのかもしれないし、イアンの感情の行方もあるとは思うけど、やっぱりどうしても切なさを感じる。
グレンの行動が最後の救いだったが、その後彼に救いは訪れなかった。

演出

なるほど、と思えるものがあった。ボイスがなくても、文字の大きさ、速度、タイミングで表現できるものだと思い出させられた。ADVというジャンルでもフルボイスのものが多くある中で、この作品は主要なキャラにボイスがないのが逆に好ましく思える。別にフルボイスが大きなウリになるとも思っていないけど、最近は多いしね。
早すぎて読めない、っていうのはある意味独特の表現で、ボイスがあると返って難しくなるんじゃないかと思う。

キャラクター

上手く設定されていたと思う。
神崎は、序盤では周囲のキャラの位置付けを明確にし鬼塚と対立させたり痴話喧嘩(にしか見えない)をさせることで神崎自身だけでなく鬼塚というキャラをプレイヤーに理解させる役割があったのではないか。その後彼女の成長や事件への理解度を描くことで、信頼関係が出来上がるゼロ課の仲間、というのが象徴できる気がした。
あと、どうでもいいことだけど、中村さんが好きです。眼鏡スーツな辺りが。片桐さんも良き上司で何より。井上さんとか結構オジさんキャラがいい味出してた。モッケイさん可愛い。

音楽

間違いなくストライクゾーンの真ん中で、サントラも気に入ってる。
ありがちだけど、銃声とダイヤモンド・Le tango de lèvres (唇のタンゴ)・ジャッジメントが特に好き。
とりあえずサントラお勧め。

グラフィック

これはもう見る人の好みだと思うので、好きな人は好きだし、嫌いな人は嫌いだと思う。私は好き、それだけ。
人体のバランスがどうとか表情がどうとか塗りがどうとかそういうことはあまり気にしない。一定レベル以上でゲームをぶち壊さなければ問題ないと思ってる。どんなに綺麗で整った絵があったとしても、それが銃声とダイヤモンドに合うとも思えない。

システム

交渉という今までプレイしたことがないジャンルだったので新鮮だったせいもあってか楽しめた。
一部の交渉はヤンデレ(?)カップルの痴話喧嘩みたいになるのが笑えた。真面目に交渉してるはずなのに、痴話喧嘩くさくて笑ってしまったことが何度かあった。吉岡とか上村あたり。
「落ち込むなよ!面倒なヤツだな!」とか、鬱っぽくなる癖がある彼女持った彼氏の発言集にありそう。てか、絶対あるんじゃないか。
プレイを始めたときは、エンディングが79個は絶対多すぎだろう、と思ったけど、どれもBADなのにしっかり楽しめた。
おまけも良かったです。

その他

で、続編はいつ出るんですか?来年くらいですか?
現金とセスナを用意するのでよろしくお願いしますね。

DL版でプレイしてたんだけど、布教用にUMD版も買おうか迷ってる。
でもこれを布教するには一部の友達にはPSPの布教から始めないといけないという茨の道。

パッケージの画像よくみたら「ダンボール6箱分」って書いてて笑った。

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  1. 2009.07.09

    ロロナ残念

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このサイトについて

観劇記録が中心、たまにその感想やゲーム攻略、Wordpressのこともごくたまに。
すっかりブログを書かなくなったけど相変わらずミュージカルとゲームは好きです。華道は教授資格まではとったものの、センスのなさにより行き詰まってます。
近況詳細はフッターに。(2017/05/26)

銃声とダイヤモンド

銃声とダイヤモンドの攻略チャートを探している方はまとめが完了している銃声とダイヤモンドのページをどうぞ。
記事のほうは更新していないのでエンディングなどが不完全です。

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